LSI Jiu-Jitsu

電子工作とブラジリアン柔術

【柔術】2021年の大会出場

2021年は徹底した感染対策のもと柔術の大会がそこそこ開催されるようになりました。
そんななか、年末に2大会ほど出場してまいりました。
最後に出場した大会が2019年末なので実に約2年ぶりの試合です。

1大会目は11月28日(日)に大森のゴールドジムで開催されたASJJF系の

NEXUS GAMES JIU JITSU CHAMPIONSHIP VOL.5

です。

練習にもそこそこ定期的に通えるようになったものの、コロナ禍における運動不足とテレワーク中のつまみ食いがたたり3Kgほどウェイトアップしてしまいました。
もはや以前の階級には戻れません・・。
1つ上の階級にエントリーして、4人トーナメントとなりました。

初戦は引き込んでスイープを狙うも、自分の動きを見透かされているのか得意な形に持って行けません。
そういえば、相手選手の道場の方とは2回戦ったことあるしなぁ・・。
そのまま5分が経過してノーポイントで延長戦へ。
本戦と同じ展開で自分が下からの攻撃となりました。
2分ほど経過したころにようやくスイープチャンス。
やっと2P取れて辛勝。
キツかった。
腕の握力はもはやゼロ・・。

20分後、決勝戦の開始です。
初戦と同じように引き込んで下から攻めるものの、相手選手の動きが速くて止まらない。
IBJJFルールなら確実にパスガードのアドバンテージが入る展開を2回ほど受けたものの、なんとかスイープ成功。
しかし、パスガードを狙って詰めた瞬間に膝を突かれてバランスを崩してしましました。
そのままひっくり返されてP2-2の同点。
その後、両者スタンドの状態になった時にテイクダウンを許してしまい逆転されてしまいました。
この時点で体力ゲージの残りはほぼゼロ。
そのままタイムアップとなり準優勝の結果で終わりました。

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う~ん、悔しい。
自分の柔術が出来なかったのが敗因かな。

大会出場はこの1大会だけのつもりでいましたが、一緒に出場して同じく悔しい思いをした道場仲間が2週間後の大会にエントリーすると言うので自分も便乗することにしました。
エントリーする階級は1日考えて本来の階級で。
この機会にコロナ前の体重に戻そうという大きな目標も兼ねることにしました。
2週間で4.5Kgの減量。
過去最大の落とし幅です。
減量を始めてすぐに後悔することになったのですが、すでにエントリーは締め切られ、階級変更もできない状況になってしまいましたので、やるしか無くなりました(笑)

そして、2週間後、苦しみながらも減量が成功して大会当日を迎えました。
12月12日(日)に横浜武道館で開催されたJBJJF系の大会

GroundImpact Gi-1 2021

です。
ワンマッチとなりました。
計量ではマイナス400gで思ったより余裕がありました。
計量後はすぐにゼリーを3パックほど摂取(笑)

試合は両者引き込みのWガードから自分が上を選択したのですが、早い時間にスイープされてしまいました。
しかし本来の階級であるため力の差は全く感じません。
その後は、スイープ、パスガード、マウントと得点を重ねることができて、P11-2/AD1-0で勝つことができました。
金メダルと同時に副賞のエクステンドBCAAも貰えました。
(道場仲間が以前の大会で貰ったサイズより小さいのは気のせいかな?)

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減量成功と優勝で喜びの瞬間でした。
帰りに中華街で肉まんを買って帰り家でドカ食い。
のはずが、身体が受け付けず、食への欲求が薄れてしまったようです(笑)

あれから1ヶ月が経ち、体重もコロナ前をキープできているのでダイエット成功です。
といっても気を抜くとすぐに戻る可能性大なので、体重コントロールを意識した生活をしていこうと心に誓いました。

そしてコロナにも十分気を付けながら、ですね。