Pythonをキチンと勉強しようと思い立ちました。
そこで、組み込みに特化したMicroPythonを使ってみようと考えたところ、タイミング良くインターフェースで記事が特集されていました。
手持ちのNUCLEO-F446REボードのセットアップ手順も書かれていたので、さっそく記事を参考にセットアップとLEDチカチカを試してみました。
- PCとF446REを接続
- MicroPythonのダウンロードサイトからF446RE向けファームウェア(.hex)をダウンロード
- https://micropython.org/download/NUCLEO_F446RE/
- (記事作成時点では v.1.19.1 が最新でした)
- ST-Link utilityをダウンロードしてインストール
- https://www.st.com/ja/development-tools/stsw-link004.html
- (ダウンロードには氏名、メールアドレス登録が必要です)
- STM32 ST-LINK Utilityを起動してメニューの「Target」から「Connect」で接続
- (接続エラーが発生する時は「Target」→「Settings」のSWD Frequencyを下げると安定する場合があるようです)
- 「Target」→「Program」からMicroPythonのファームウェアを開いて「Start」をクリックして書き込み開始
- Python開発環境のThonnyをダウンロードしてインストール → 起動
こちらのコードを実行すると0.5秒単位でF446RE上のLD2が点滅します。
from machine import Pin import utime led = Pin('PA5', Pin.OUT_PP) while True: led.value(1) utime.sleep_ms(500) led.value(0) utime.sleep_ms(500)