LSI Jiu-Jitsu

電子工作とブラジリアン柔術

【柔術】JBJJF - 第13回全日本マスター柔術選手権 & ASJJF - TOKYO SPRING

ちょっと時間が経ってしまいましたが(笑)、2019年は2大会に出場して参りました。

まず始めは2月23日に行われた

JBJJF - 第13回全日本マスター柔術選手権

です。
全日本マスターは今回で5回目の挑戦です。
ちょっと減量に手こずりましたが、当日は500gアンダーで挑むことができました。
6人トーナメントのシード側に配置され、優勝までは2回勝たなければいけません。
初戦の相手選手は非シードであり、1回戦を難なく勝利していました。
上からの圧力が強そうな選手です。
試合開始。
Wガードから相手選手が起き上がり、アドバンテージを先行された状態で下からスイープ狙いとなりました。
やはり上からの圧力が強くなかなかスイープどころか、スイープアドバンも取れません。
膠着による両者ルーチを挟んで残り時間10秒。
ようやくスイープ成功かと思いましたが、起き上がられアドバンテージ止まりとなりました。
このままタイムアップ。
レフリー判定です。
・・残念。
相手選手の方が印象が良かったようです。
1回戦敗退。
残念銅メダル。
5回目の全日本マスター挑戦も頂には届きませんでした。

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続いて4月28日に行われた

ASJJF - TOKYO SPRING JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2019

です。
こちらは相手選手が現れず1つ上の階級での挑戦となり、4人トーナメントでした。
ASJJFルールなので3位決定戦もあるので確実に2試合することになります。
初戦の相手選手はキャリアの長い名の知れた方で、ワタクシが白帯の頃から紫帯を巻いている選手です。
胸を借りるつもりで挑みました。
試合開始と同時にワタクシの引き込みよりも先に引き込まれました。
Wガードに持ち込めず上から攻める展開となりました。
見事なまでのディープハーフガードに入られてしまい、マズいと思った瞬間にひっくり返されました。
下からスイープ狙いとなりますが、相手選手の担ぎパスガードを凌ぐので精一杯。
このままタイムアップ。
P0-2、完敗です。
相手選手のスイープガードしながらの絶妙なパスガード狙い。
ポイント差以上にパワーとテクニックの差を感じました。
気持ちを3位決定戦に切り替えようと思ったところ・・。
反対ブロックの選手が1名欠場されたので、自動的にワタクシの3位が確定しました(笑)
不戦勝で勝ち上がった反対ブロックの選手もワタクシと同じような展開から敗れてしまい、1回戦の相手選手が優勝となりました。
またもや残念銅メダル。

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2019年は2連続の1回戦敗退となりました。
これから盛り返せるように練習して頑張りますぞ!