LSI Jiu-Jitsu

電子工作とブラジリアン柔術

【柔術】JBJJF - 第10回関東柔術選手権

腰の怪我もほぼ癒えて骨盤矯正も終了しました。

身体の歪みも大分解消されたようです。

自分でもなんとなく立ち姿勢が良くなったような気がします。

なにより普通に柔術ができることに幸せを感じています。

整形外科の先生が言った通り完治まで3ヶ月かかりました。

 

そして9月18日に台東リバーサイドで行われた

 

JBJJF - 第10回関東柔術選手権

 

へ参加して参りました。

この大会は、紫帯を貰う前にエントリーしていたので青帯を巻いての最後の大会出場です。

階級別ワンマッチでしたが、最後だからと締め切り直前に無差別級にも追加エントリーを行いました。

 

始めに階級別の試合です。

両者引き込みからワタクシが起き上がり上を選択しました。

アドバンテージリード。

相手選手はラッソー使いのようで右腕にガッチリと左足を巻きつかれてしまいました。

なんとか外そうとしましたが、カウンターの煽りでスイープされてしまいました。

今度は自分が下から攻めてやっとスイープ成功。

ラッソーを警戒しましたが、またもや巻きつかれてしまいました。

煽りから尻餅をついてしまいアドバンテージ献上。

残り時間30秒、巻かれた状態から強引にパス狙いで攻めましたがタイムアップ。

結局ポイント2-2、アドバンテージ1-1でレフリー判定となりました。

手が上がったのは・・

 

相手選手でした。

 

残念。

青帯ではワンマッチの勝率は100%でしたが遂に土がついてしまいました。

優勝して青帯を卒業したかったのに・・。

負け銀メダルです。

無差別級は記念出場のつもりでいたので、勝てる気は全くしません。

4人トーナメントだったので、優勝までは2回勝たないといけません。

なんとか1回戦を突破できるように気持ちを切り替えます。

1回戦の相手選手は2階級上の選手でした。

引き込み成功。

しかし担ぎやめくりからの怒涛のパスで攻めてきます。

なんとかいなすことができてスイープ成功。

抑え込もうとしたところで回転して逃げられたので追いかけてバック狙い。

1分後にようやくバックポジションキープで4ポイント。

6-0でリードできました。

チョークを狙いますが力の差がありすぎて腕が首に入りません。

あれよあれよと逃げられて、相手選手が上になりました。

まだ時間は2分ほど残っているので相手選手はパス狙いのラッシュをかけてきます。

ひたすらガード。

腕十字を狙われたところでスイープとなり、結局8-0で勝つことができました。

なんとか1勝することができましたが腕がパンパンです。

 

このマットで行われる次の試合は決勝で対戦することになる選手同士の対戦です。

ちゃんと見ておこうと思ったら・・。

1名欠場だったようで、不戦勝で3階級上の選手が上がってきました。

しかも外国人選手・・。

20分後、当たって砕けろ精神で試合開始。

引き込み成功。

相手選手も一瞬遅れて座りました。

おそらくWガードでは無い。

立ち上がると案の定、スイープとみなされて2ポイント先制。

相手選手は下からアキレス腱固めの体制から50/50を狙ってきます。

力が強くて簡単に倒されてしまいました。

しかし倒れながらも裾を掴むことができたので、強引に起き上がってスイープ成功。

その後はまたスイープされてとスイープ合戦の繰り返し。

6-4とリードできたところで、頑張って耐えしのんで試合終了。

なんと、無差別級で優勝することができました!

 

感無量です。

青帯を優勝で終えることができました。

紫帯で戦うにはまだまだ、心技体が不足していますがコツコツと頑張って修行を積んでいきたいと思います。

 

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