LSI Jiu-Jitsu

電子工作とブラジリアン柔術

STM32で遊ぶ (9) - I2Cマスター

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新型コロナウィルスの影響で柔術の練習に全く行けていません。
早く平穏な日常に戻って欲しいと願うと同時に、ついこの前までの何事もなかった日常を懐かしむ毎日です。
持て余している時間は、Switchのどうぶつの森かSTM32ボードをいじって遊んでいます(笑)

さて今回は、前回前々回の記事を組み合わせて照度センサーから読み取った結果をOLEDへ表示するようにしました。

また、秋月電子Arduino用シールド基板を購入したのでNUCLEO-F446REに取り付けてみました。
Aruduino互換コネクタなのでピッタリでした。
シールド基板の上にミニブレッドボードを乗せることでジャンパ線の取り回しも楽になりました。

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ピンソケットはリード長10mmにしたのですが、プッシュスイッチの高さとギリギリでした。

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プログラムはこちらです。(少々長いです・・)


以前Amazonで購入した2,400円の照度計と比較してみたところ、まぁ・・だいたい同じくらいの値でした(笑)
(明るいところだと差が大きい・・)

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OLEDに表示している数字のフォントはドット絵を自作しました。
1文字16x32ドットの64Byteで構成しており、プログラム中の

unsigned char dec_dat[10][64] = { ....... };

に展開しています。
こんな感じのドット絵になっています。
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[参考記事]