【柔術】SJJJF - 第1回全日本柔術マスター選手権

11月18日に台東リバーサイドで行われた

SJJJF - 1st ALL JAPAN JIU JITSU MASTERS CHAMPIONSHIP 2018

に出場して参りました。

今回も自分のカテゴリでは相手が現れませんでしたので、年齢カテゴリを下げて挑むことにしました。
SJJJF(Sport Jiu-Jitsu Japan Federation = スポーツ柔術日本連盟)主催の「第1回全日本柔術マスター選手権」と言う記念すべき大会でしたので是非とも優勝したいところです。
ちなみに、今まで「全日本」の冠の付いた大会では一度も優勝したことがありません･･。
優勝目指して頑張って練習していたところ、試合1週間ほど前になんだか喉に違和感が･･。
あれよあれよと咳が止まらず、風邪を引いてしまいました。
無理を推して練習へ行ってチームメイトに移してしまう恐れがあるので、練習は休んで栄養を取って安静に務め、回復に専念しました。

試合当日は風邪のピークは過ぎていましたが、練習は全くできていませんので不安いっぱいです。
が、それ以上に諦めの気持ちのなか試合に挑みました。
開始そうそうお互い引き込んでダブルガードになりました。
ワタクシが起き上がり2P先制。
片膝立ちからパスガードを狙ったところで、外から足を絡めてベリンボロを仕掛けられました。
かなりの脚力。
潜られてお尻を浮かされました。
マズイ･･。
バックを奪われるくらいなら下になって2P献上した方がマシ。
これでP2-2の同点になりましたが、すぐさまスイープ成功。
P4-2でまた2P先行しますが、相手もまたもやベリンボロ狙い。
そんなこんなのゴロゴロした上下入れ替わりがまた繰り替えされて(笑)、P6-6で同点。
残り時間は2分となりました。
そしてスイープしてP8-6からフルパワーで一気にパスガードを狙いにいきました。
柔軟な相手選手の足が回ってきて、なかなかパスガードにいけません。
潰して固めながら強引に狙いますが、成功せず･･。
キツい･･。
セコンドからも「キツいけど頑張れ！！」の声が聞こえて、なんとか気持ちを諦めずに保てています。
残り時間30秒。
パスガードは諦めて固めることにしました。
早く時間たて！
ようやくタイムアップ。
P8-6でなんとか勝てました。
本当にキツかった･･。